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こんにちは。
海老名・中央林間・川崎・福岡姪浜のパーソナルジム
パーソナルトレーニングスタジオZilchです!
ダイエットをする時、とりあえず炭水化物(糖質)を抜いていこう。と考えてはいませんか?
単純にカロリーカットになりますので、カロリー収支としては痩せるきっかけになるかもしれません。
しかし、ストレスによる過食、筋肉量低下などによりリバウンドしてしまうことも。。。
今回は炭水化物を摂っても罪悪感をなくす方法をご紹介していきます!
Contents
炭水化物とは
そもそも馴染みのある栄養素、”炭水化物”とはどのような栄養素で、どのような役割があるのでしょうか?
炭水化物とは、「糖質」と「食物繊維」が組み合わさってできた栄養素。これは意外と知られていないのですが、二つの栄養素が合わさってできた総称なんです(^^)v
カロリー
炭水化物のカロリーは1gあたり、4kcal。
このカロリーは、タンパク質のカロリーと同じです。
ですので炭水化物は”カロリー”だけをみて判断すると、必ずしも決して太ってしまうような栄養素ではありません。
役割
炭水化物の役割は、身体のエネルギー源。車に例えると、いわゆる「ガソリン」のような役割を持っています。
血液の中に「ブドウ糖」として存在しており、脳や筋肉、神経組織などを働かせるとても大切な役割を担っています。
この血液中に存在するブドウ糖の濃度が、「血糖値」になります。
炭水化物の摂取が不足すると、倦怠感や疲労感が取れない、集中力低下、イライラしてしまうなどといった症状が出てきてしまう恐れがあります。
炭水化物と血糖値
炭水化物を摂取すると(食事をすると)、血液中のブドウ糖の濃度が上がり、血糖値として数値化されます。
血糖値の数値を表した言葉が、「GI値」と呼びます。一般的に血糖値が短時間で急激に上昇する食べ物のことを「高GI食品」、長時間かけて緩やかに上昇する食べ物のことを「低GI食品」と呼びます。
ダイエットなど体脂肪を落としていきたい人は、低GI食品を積極的に摂ることをお勧めします(^^)
GI値の一覧はこちらのリンクから⇩
https://www.rakuten.ne.jp/gold/papamama/alpha30_GI.html
【引用】アルファ30「主な食品のGI値」より
高GIを低GIに。”レジスタントスターチ”
炭水化物は血糖値を上昇させる作用があります。
白米やうどんなど高GI値に分類される主食は、脂肪細胞を増やしてしまう可能性がるので、注意が必要です。
糖質には、デンプンという成分が含まれています。
さらにこのデンプンの中には、「レジスタントスターチ」という成分が存在します。
このレジスタントスターチは”難消化性デンプン”という意味で、血糖値の上昇を緩やかにしてくれる働きを持っています。
このレジスタントスターチの割合が増えていくと、高GIの食べ物もGI値が下がり、太りにくくする効果が期待できるんです。
では、どのようにしてレジスタントスターチを増やすことができるのでしょうか。
それは、「冷やす」!
実は冷やすことで、このレジスタントスターチを増やすことができます。
・冷やご飯にするとダイエットにいい
こんなことを聞いたことがある人もいると思います。
これは、レジスタントスターチが関係しています。
レジスタントスターチを増やすことができる食べ物の一例として、
- 白米
- うどん
- そうめん
- ひやむぎ
- じゃがいも
- とうもろこし
- バナナ
などが挙げられます。
これからの季節、夏には比較的実践しやすいタイミングですね★
注意!!
一度冷やしたからといって、ずっとレジスタントスターチが増えている、というわけではありません。
冷やした後、また常温に近づくもしくは温めてしまうと、せっかく増えていたレジスタントスターチが減少してしまいます。
冷やしたらそのままで食べることが大切ですね( ̄^ ̄)ゞ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
冷やすことでダイエットにつながる、こんなことまさかありえるとは思わないですよね。笑
しかし、炭水化物を罪悪感なく食べれるのであれば、即実践してみたいですよね♪
これから暑くなる季節になるので、一石二鳥間違いなしです!
リバウンドをなるべく防ぐためにも、炭水化物は抜かないように食事していきましょう(^^)
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