twitter
instagram
mail
line
schedule

ストレスで代謝が下がる!?

2019年6月20日

コンディショニング

ダイエット

ブログ

海老名駅 徒歩5分のパーソナルジム Zilch(ヂルチ)代表のYosuke(町田洋祐)です。

季節の変わり目ですね!精神的に辛さが増しやすい時期です。

このような季節の変わり目は環境因子が与えるストレスから鬱症状が悪化しやすくなります。

例えば、「五月病」なんてことを昔から言いますよね。

昔、精神科で働いていた時ですが、毎年暖かくなってくる頃に調子を崩されてしまう方が多かったです。

お辛いでしょうね><

 

さて、そんなストレスですが

なんと代謝に影響を与えるということをご存知でしょうか??

 

 

ストレスで代謝が落ちる

 

強いストレスを感じると、人間はコルチゾールというホルモンが分泌されます。

 

コルチゾールとは?

コルチゾール(cortisol)は,副腎皮質ホルモンであるグ ルココルチコイド(糖質コルチコイド)の一種で,糖質代謝 のみならず,脂質および蛋白質代謝,核酸といった代謝調 節を司る.コルチゾールの前駆物質コルチゾンは,コレス テロールからプレグネノロン(pregnenolone)を経て生合 成される.プレグネノロンは,プロゲステロン,コルチコ イド,アンドロゲン,およびエストロゲンのステロイド生 成にかかわるプロホルモンである.コルチゾンは,アドレ ナリンとともに,ストレスに対して反応する際に放出され る循環調節ホルモンで,血圧を上昇させ,生体を闘争また は逃避反応(fight or flight response)に備えさせる.

徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究 部心臓血管病態医学分野 特任教授 島袋 充生 同 循環器内科学分野 教授 佐田 政隆 琉球大学大学院医学研究科内分泌代謝・血 液・膠原病内科学講座(第二内科) 講師 山川  研 同 内分泌代謝・血液・膠原病内科学講座 (第二内科) 教授 益崎 裕章

 

ボディメイク、ダイエットをしていく際に「筋トレ」(最近では筋トレというより「ワークアウト」と言います)ワークアウトを行うのは非常に大切なことです。

適切な筋トレなしに食事制限のみのダイエットを行うと、体重は緩やかに現象し、体脂肪率が変わらないということがかなりの確率でおきます。

これは、筋肉の分解が進んでしまい、脂肪だけでなく筋肉が分解されてしまったためです。

筋肉の分解が進むと、「基礎代謝」(安静時代謝率:RMR)が低下するため、食事を前と同じに戻したら前以上に太る!という悪循環に陥りやすいのです。

これを防ぐために「筋トレ」(ワークアウト)が必要です!!!

亀本勇翔

 

さて、筋肉量が増えると基礎代謝は上がります。

その筋肉を増やすためには「筋トレ」(ワークアウト)なのですが、ここでさらに詳しい解説をしていきます。

 

筋肉を増やすためには「テストステロン」という男性ホルモンが必要です。

 

男性の方が筋肉がつきやすい要因です。

女性はこの「テストステロン」が少ないため、筋肉が非常に発達しにくくなります。

よってスクワットで脚が太くなるからやらない!という考え方をされている女性が多いのですが、「勘違い」ですね。

もちろん、テストステロン濃度が高く筋肉がつきやすい女性もいらっしゃいますが、筋肉で身体を太くするには並大抵のことではできないのでご安心ください^^

 

筋肉がつきやすいと思っていても、体脂肪率が高く、筋肉の上に脂肪がのっているため筋肉があるように見える女性が多いのです。

 

コルチゾールの分泌量が増えると、テストステロンを下げることが分かっています。

 

コルチゾールは筋肉を分解し、エネルギーにしテストステロンレベルを下げる働きをします。

ボディビルダーがストレスが筋肉に良くない発言をするのを耳にされたことがありますか?

それはこのコルチゾールのことを指しています。

 

コルチゾールが多すぎる状態をクッシング症候群という

 

コルチゾールを過剰につくる副腎の腫瘍が原因です。顔にニキビができて丸くなり、お腹に脂肪がつきます。手足は細く筋肉が弱くなります。皮膚が薄くなって、青あざができやすくなります。高血圧、糖尿病、骨粗鬆症にもなります。

ー東京女子医科大学HPよりー

 

ダイエット、ボディメイクを行なっていく時にはこの「コルチゾール」つまり「ストレス」とどう向き合っていくのかも非常に大切です。

ストレスへの耐性を「ストレッサー」といいます。

ストレッサーは個人差があります。

強い人もいれば

弱い人もいます。

 

正直なところ私はストレッサーが低い人間だと思っています。笑

すぐ眠れなくなりますし、考え込みやすいタイプです。笑

 

前向きにであるため、精神的に強くあるために私が自分に言い聞かせることをよく行っています。

これは専門的なメンタルトレーニングの方法の一つなのですが

 

例えばダイエットをしてきて

停滞したら?

「停滞してきた!頑張ってきた証拠!よっしゃー!」

このように言い聞かせてます。

 

アスリートのメンタルトレーニングにも同じような発想の仕方を繰り返し行なって行きます。

結構大切なことだったりします^^

 

皆さんも上手にストレスと付き合ってくださいね^^

パーソナルトレーニングスタジオ Zilch(ヂルチ)では、元精神科でソーシャルワーカーをしていた私がメンタルのサポートも手厚く行います^^

その辺の民間資格ではなく、精神保健福祉士という国家資格保有ですのでご安心くださいませ⭐️

 

 

海老名駅徒歩5分のパーソナルジム  Zilch(ヂルチ)

代表/パーソナルトレーナー Yosuke(町田洋祐)