
ダイエット
海老名駅 徒歩5分のパーソナルトレーニングジム Zilch (ヂルチ)代表のYosukeこと町田洋祐です。
ダイエットをしよう!!と思っている方はこのくらいの季節から大型ジムに入会したり、ダイエット器具を購入したり、数多あるダイエット食品を買ってみたりと行動に移していきますね。
メディアでもダイエット番組が毎年あります。
ダイエットとは正しい食生活を送ることを意味していましたが、現在では痩せることを意味することがほとんどです。
我々パーソナルトレーナーは、痩せることは「シェイプアップ」と呼びます。
筋肉を増やしていくことを「バルクアップ」と呼びます。
体型を変えたい!痩せたい!と考えている方で大型ジムに入会したい!もしくはダイエット器具を買いたい!と考えている方にとって前もって知っておいてもらいたいことを今日はかいていきたいと思います。
ジムに入会したらみるみる体重が落ちていく。そんな期待があるかもしれません。
果たして実際はどうでしょうか?
私は大型ジムで働き、その後大型ジム内でフリーのパーソナルトレーナーとして経験を積んできましたが、私のみる限り大型ジムに入会して痩せられる方は少ないのです。
考えられる理由が
- 有酸素運動しかしていない
- スタジオレッスンしか出ていない
- 食事を変えていない
- 筋トレの強度が足りていない
など。
大型ジムでは基本的には、個人で勝手に運動をしていくコンセプトなので私のようなパーソナルトレーナーを有料でつけない限りは手厚いフォローを受けることはできません。
入会すると、最初に基本種目の器具を4つほど使い方を教われます。
当然それだけでは足りないです。
8種目程度の筋トレをしていくと良いと言われています。
知識がないとマシンも使いにくいですし、フリーウェイトゾーンに関しては「フンッ!」と声を出し、タンクトップ姿で筋トレしてるガチな人たちが多い(?)ので入りにくいなんてこともあると思います。
結局知識がないため、走ったり自転車をこいだりする有酸素運動がメインになってしまったり、スタジオレッスンに出て終わりになってしまうのです。
スタッフが丁寧に指導できたら良いのですが、少ない人員でしかもほとんどがアルバイトですから限界があるのです。
私自身、時々大型ジムを利用しますし、減量時期はゴールドジムに入会することもあります。
知識があるならとっても良い環境です!
豊富な器具があるし、周りに鍛えている人がいるとやる気になります。これ結構大切です。
ジムの会費は大体月1万円。
一年会員になっていたら12万円になります。
どうせやるなら結果を出したいですよね。
さて、そのためには正しい知識が必要です。
当たり前なことですが、痩せるためには「カロリー」という概念を理解しないといけません。
- 摂取カロリー>消費カロリー 太る
- 摂取カロリー<消費カロリー 痩せる
- 摂取カロリー=消費カロリー 維持
とても当たり前ですが、エネルギーがマイナスになれば基本的には痩せるということになります。
運動だけでは痩せない理由として、有酸素運動の消費カロリーは微々たるものということがあります。
メッツという言葉をご存知ですか?
METs(メッツ)とは?
METs(メッツ)は「Metabolic equivalents」の略で、活動・運動を行った時に安静状態の何倍の代謝(カロリー消費)をしているかを表しています。
メッツを用いたカロリー消費の求め方
消費カロリー=1.05×メッツ×時間×体重kg
となります。
メッツはネットで調べれば簡単に表が出てきます。
例えば体重60kgの人が1時間ウォーキングした場合。
1.05×2.5×1×60=157.5キロカロリー
たったこれだけしかカロリー消費はしません。
高強度の筋トレではメッツ数は約7くらいです。
一時間筋トレしたとすると441キロカロリー。
どのみち高いエネルギー消費とはいえないのです。
よくあるダイエット器具は「楽」をコンセプトにしているものが多いため、当然メッツ数は低くなります。
痩せるためにどれだけ時間をかけないといけないんだー!ということになりかねません。
聞いたことがある方も多いことでしょう。
まずこの運動2割に、一般の方は達しませんので、努力してください。笑
正しいフォームで行えない筋トレや、神経の伝達が悪いことで使っている感覚が分からないなんて方も非常に多いので、徹底して練習をつむことが大切です。
本来めちゃくちゃ疲れるはずな運動ををしているのに大して疲れないという方もいらっしゃいますが、大抵の場合神経系の伝達の悪さに起因しています。
やはり練習を積み重ねて、神経系の伝達がよくなるようにしていかなくてはなりません。
8割は食事!
食事がとても大切なのです。
ですが、ここで問題となってくるのはカロリーだけ減らせば良いものではないということです。
カロリーではなくマクロ栄養素の管理が必要
マクロ栄養素とは三大栄養素といって
- タンパク質
- 脂質
- 炭水化物
のことです。
タンパク質
筋肉、内臓、爪、髪、身体の材料になる栄養素。肉、魚、卵、乳製品に含まれており、日本人に最も不足している栄養素です。1gあたり4キロカロリー。
脂質
関節の健康、脳の働き、ホルモン分泌、脂肪燃焼に必要な栄養素。油類や、ナッツ、チーズ、肉、魚などに含まれています。ダイエット中は良質な脂質(MCTオイル、ココナッツオイルなど)の摂取が非常に重要です。1gあたり9キロカロリー。
炭水化物
身体を動かす主要なエネルギー。穀類や麺類などに含まれています。ダイエットでは極端にこれを悪としてしまいがちです。実際には脂肪を燃やすためにもある程度は必要で、血糖値の上がりにくい玄米、雑穀米などに変えたり、食べるタイミングを工夫していくことが望ましいのです。
1gあたり4キロカロリー。
健康的な食事ではこれらをタンパク質20パーセント、脂質30パーセント、炭水化物50パーセントくらいの量が望ましいとされています。
最初にお客様の基礎代謝を求めて一日の推定消費量を計算。表にして食事の取り方の指導をしていきます。
トレーニングでは姿勢に合わせ、また神経の伝達も考慮して一番フォードバック(筋肉への刺激)が得やすいものを選んでいきます。
ラットプルダウン
バックスクワット
ロープーリーロー
ケーブルランジ
ケトルベルスウィング
TRXローイング
フリーウェイトトレーニングだけでなく
体幹系の器材も豊富に揃えています。
海老名・中央林間のパーソナルトレーニングジムZilch(ヂルチ)
代表 Yosuke(町田洋祐)
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