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筋膜を強く揉むのはNG!?

2018年9月23日

コンディショニング

ZERO Gravity 代表/パーソナルトレーナーのYosukeです。

最近右足関節のアライメントが崩れてるなーと感じていましたが、外側縦アーチにとって痛みが出てきました。

慌てて足底筋膜のリリースをして、とりあえず痛みはとれましたのでアライメントの調整をしました。

筋膜リリースの技術ができると、セルフケアも容易になってきます。限界はありますが。

筋膜リリースは比較的、あらゆる痛みに対して有効です。(フォームローラーでゴロゴロするやつではありません)

筋膜は人体を覆う結合組織。

この筋膜は高野豆腐のようなイメージで、水分が不足し癒着した部分に回りから水分を送ってあげることで潤滑を良くしていきます。

この水分不足は、水を飲めば良いものではないのです。

筋肉には筋紡錘という防御反応を司る組織があります。

強い刺激に対し反応してしまい逆に硬くなってしまいます。

辛くてついつい強い力で揉んでしまいがちですが、大抵逆効果です。

皮膚以上、筋肉未満の優しい力で筋膜を動かす必要があります。

身体を痛めないためにもセルフケアはしっかり行ってほしいです。

ストレッチでもよいと思います。

近年ストレッチに対して様々な論文が出ており、ケガの予防にストレッチの効果がないという論文もありますし、その逆の論文もあります。どっち!?と思いますが(笑)

しかし、これだけストレッチの優位性が広まっていますし、私はやっておいた方が良いとは思ってます。

代表/パーソナルトレーナー Yosuke

海老名・中央林間のパーソナルトレーニングジムZilch(ヂルチ)