パーソナルトレーナー論
パーソナルトレーナーとして活動したい!
誰もが最初は未経験からのスタートです。
NSCAを取得したからといって、いきなり現場に出れる程甘くはありません。
どの資格もそうですが、あくまで広い範囲をカバーできる基礎的な知識を求められますし、きちんと勉強すれば未経験の人でも合格できてしまいます。
NSCAは非常に簡単な問題もサービスで出題されますが、教本にものっておらず現場の経験がないと難しいような問題も出題されます。
が、基本的にしっかり勉強している方であれば経験がなくても合格ラインには届くはずです。
例えば簡単な問題として
【問】レッグエクステンションの拮抗筋になるのは以下のどれか?
①大腿直筋 ②腸腰筋 ③大腿二頭筋 ④内側広筋 |
解りますか?
こんな問題が来たらラッキーです。サービス問題ですね。
答えは③ 大腿二頭筋 です。
よく分からない時は大抵の場合仲間はずれのものを選別できれば当たる気がします。
ジムにもよりますが、採用担当者は国際ライセンスとはいえ、力量がかなり差が出てくることを知っているものです。
私は学生時代、大手大型ジムでのアルバイトが一番最初のトレーナーとしての活動になります。
パーソナルトレーナーとジムトレーナーは結構違うものですが、基礎中の基礎は教わることができますし、マシンの使い方の説明などは上手になることができます。
採用の際は実技試験を設けているジムの多いので、採用担当の方からしたらどのレベルにあるトレーナーなのかはすぐにわかってしまうことでしょう。
じゃあ資格なんていらなくない?
そんなわけではない。
正直なくてもいける。
しかし、これからお客様をとっていかなくれはいけない時にどんな営業トークしますか?
少なくとも国際ライセンスを持っていることはアピールの一つにできるはずです。
私のこれまでの経験上、体験の方で資格の有無を聞かれたこともあります。
基本的に就職は有利になります。ライセンス持ちしか採用しないところも多くありますから。
資格を持っているトレーナーというのは一つの判断材料にはなりますが、それだけあれば良いものではありません。
とにかく経験を積みましょう。
下積みが、絶対に必要な仕事です。
神奈川県 海老名にてパーソナルトレーニングジム、オープン準備中
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