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現在パーソナルジムを探されている方、既に入会されている方に、ぜひ読んでいただきたいニュースがございます。
以下、NHKの記事より抜粋させて頂きました。
スポーツジムなどで1対1で指導を受けるパーソナルトレーニングによって、筋肉を痛めたり腰の骨を折ったりするなどの事故が報告されているとして、消費者庁の安全調査委員会、いわゆる「消費者事故調」が実態を調査し、再発防止策を検討することを明らかにしました。
消費者事故調によりますと、全国の消費生活センターなどには、運動不足の解消やダイエットなどを目的にスポーツジムなどで1対1で指導を受けるパーソナルトレーニングで、筋肉を痛めた、神経を損傷したなどといった相談が、去年2月末までのおよそ5年間で105件寄せられ、このうち4人に1人が治療に1か月以上かかっていたということです。
医師などからは、
▼30代の女性が、パーソナルトレーナーの指導で前かがみの状態でバーベルを持ち上げる運動を2か月続けた結果、腰の骨を折るけがをした、
▼きついスクワットをさせられ、内ももの筋肉を痛めて歩行が困難になった、
などの事例が報告されているということです。
消費者事故調は、知識が不十分なトレーナーによる指導が事故につながっているケースも考えられるとして、スポーツジムや専門家に聞き取りを行うなどして実態調査を行い、再発防止策を検討することを明らかにしました。
消費者事故調の中川丈久委員長は「新たなサービスとして今後広まる可能性がある。消費者には事故が起きていることを認識して、無理なトレーニングを控えてほしい」と話していました。
NHKより(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230519/k10014072851000.html)
実は以前から問題視されていたことですが、ここまでのニュースに発展しました。
この記事をもとに、パーソナルトレーニングで起こる怪我の原因についてお話していこうと思います。
知識不足のトレーナーが急増
ここ数年でパーソナルジムは爆発的に増えて行きました。
某大手のパーソナルジムがCMでパーソナルトレーニングというものを周知しました。それからというもの、大手のパーソナルジムより価格を下げたジムが乱立していったのです。
理由としては、パーソナルジムの参入障壁が低く、利益率が高いサービスであったためです。
参入障壁が低い理由として、パーソナルトレーナーには国家資格が存在しないことがあげられます。
医師や看護師などと違って、トレーニング指導を行う際に資格がなくても問題にならないのです。
自己流で筋トレをしてきた人が急にお客様にトレーニングを教えることもできてしまいます。
これがどれだけ危険なことかお分かりいただけますか?
自分で筋トレをすることと、他人に教えるということは天と地ほどの差があります。自分にはあったやり方であったとしても、他の人が同じような効果が出るとは限りません。
なぜならば「年齢・体格・体力・関節の調子・過去の怪我・内科的疾患の有無・過去の運動歴など」様々な情報が人によって異なっているためです。
関節の状態によっては、禁忌となるトレーニング種目も存在します。
例えば、ヘルニアがある方にフルシットアップ(状態起こし)や重い重量のスクワット。
狭窄症の方にレッグレイズ(脚上げ腹筋)など。
そして、丁寧にヒアリングしたとしてもお客様自身がそういった疾患を持っているのか知らないケースが非常に多く、関節の状態を見る事ができる高い解剖学の知識を持ったトレーナーが求められています。
痩せることばかり考えたハードなトレーニングメニュー
次に問題となるのが、トレーニングプログラムの組み立て方です。
とにかく痩せるために結果を追求するジムが多く、トレーニングメニューがデフォルトになっているところもあります。それをお客様の筋力に合わせて回数や重さを変えています。これでオーダーメイドと称しているわけです。
なぜこうなっているかというと、研修が簡単になるためです。未経験のトレーナーを採用するところも多く、その場合お客様に合わせた細かなメニュー作りをできるようにするには熟練した経験が必要になります。
また、アウターマッスルを鍛えるメニューばかりでインナーマッスルを軽視しているトレーナーが多いのが実情です。
アウターマッスルとは、身体を動かすための筋肉で、インナーマッスルとは骨・姿勢を保持するための筋肉です。
インナーマッスルが未発達な状態で、アウターマッスルばかりを鍛えると、肩でいうとインピンジメント障害などを引き起こします。つまり怪我のリスクが高くなるのです。
ハードに身体を追い込むだけが筋トレではないのです。
この記事である「バーベルで腰の骨を折る」というのはバーベルスクワットやデッドリフトによっての「疲労骨折」かと思われます。椎間板ヘルニアや滑り症、脊柱管狭窄症などの疾患繋がる可能性のある種目です。
BIG3というトレーニングの定番メニューではありますが、フォームが難しく、関節が正しく動いていないと代償運動をし怪我をする可能性が非常に高い種目です。
近年、パーソナルトレーナーはボディメイクコンテストに出ていないといけない、身体が大きくなければいけないという不思議な雰囲気があり、とにかくハードに身体を鍛えてるのが当たり前な風潮があるのです。
本来のパーソナルトレーナーはダイエット指導だけではなく、関節痛予防のコンディショニングトレーニングや、姿勢改善のトレーニング、怪我のリハビリなどお客様の身体に合わせて多岐にわたる指導ができるべきと私たちは考えております。
関節のチェックをしていない
関節可動域のチェックですが、これを行うトレーナーはそうおりません。理学療法士などが当たり前に行うものですね。
治療系のトレーナーや、コンディショニング特化のジムでは当たり前なことですが、ダイエットジムではほぼやらない、知識がないのです。
関節は正常の範囲が決まっています。それより動かなくても、逆に動きすぎてしまっても怪我のリスクは高くなります。正しく動かせないと、代償運動といって他の関節に負担をかけることで動かすことになります。これが怪我のメカニズムの一つです。
Zilchのトレーナーの場合採用率が1.98%とかなり低く、NSCA-CPT(全米ストレングス&コンディショニング協会公認パーソナルトレーナー)などの資格保有者で構成されています。
資格を持っていようと、この関節可動域には実はテキストには載っていません。
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