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皆さん、こんにちは!
海老名・中央林間にあるパーソナルジム、パーソナルトレーニングスタジオZilch(ヂルチ)です!
皆さんは今までにダイエットのご経験はありますか?
経験したことある方々は様々な方法でダイエットしたかと思います。
糖質制限を筆頭にあまり食べない減量方法をしてしまうとかえって痩せにくくなる、またはリバウンドしやすくなるなどのリスクが上がってしまいます。
そこで今回は食べることで起こる『食事誘発性熱産生』という作用をご紹介いたします。
食事誘発性熱産生とは?
まず初めに、みなさん毎日当たり前のように食事をしますよね?(^^)/
食事をすると食べた食べ物は喉を通り、胃袋、小腸、大腸で消化や吸収が行われます。この時に内蔵の活動が活発になり、分解された栄養素の一部が熱を生み出し体熱となって消費エネルギーとして使われます。
食事を摂ることで起こる特異的な作用を『食事誘発性熱産生』と言います。
また、この食事誘発性熱産生は栄養素によって熱を生み出す比率が変わってきます。
各栄養素で変わる熱産生
ダイエットでよく耳にする「PFCバランス」。P=たんぱく質、F=脂質、C=炭水化物。いわゆる三大栄養素のことです。この代表的な栄養素ですが、各栄養素によって生み出す熱量の比率が変動していくんです!
各栄養素を単体で摂取した場合、
★タンパク質・・・摂取量に対して約30%
★炭水化物・・・摂取量に対して約6%
★脂質・・・摂取量に対して約4%
上記のように栄養素によって消費エネルギーが変わっていきます。
ダイエット中は高タンパク質の食事を心掛けていくのが望ましいですね(^^)/
食事後に身体がポカポカする感覚は食事誘発性熱産生の作用が働いている証拠なんです!
年齢とともに食事誘発性熱産生も低下していく
加齢とともに筋肉量が低下してくると、基礎代謝が低下するだけでなく、食事誘発性熱産生も低下していきます。
そもそも基礎代謝は10代をピークに段々と低下していきます。(自分の基礎代謝を知って、効率よくボディメイク、そして理想的な身体へ! | Zilch (zilch-ebina.com)参照ください!)
基盤となる基礎代謝が低下していくので同時に食事誘発性熱産生も低下してしまうのです。
また、運動不足も同じように低下してしまいます。
逆に運動や筋力トレーニングによる筋肉量が増加していくと、基礎代謝とともに食事誘発性熱産生も向上していくので積極的トレーニングしていきましょう!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
食事を摂ることは、ダイエットにおいてとても重要なんです。
食べることによって、消費エネルギーを作り出すことができます。消費エネルギーが増えれば増えるほどより高いダイエット効果が期待できるので、しっかり食べて食事からも消費していきましょう!
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